面接のプロが教える、面接の対策

面接対策 面接の超技


前のノウハウ 次のノウハウ
 

「面接の演出」

 

●恋愛場面で、つきあっている人が、妙に可愛く見えるときと。逆にそうでないときが、あります。
・ 服が似合っている。髪形がいいかんじ。といった外見の変化によるところ
・ 体調が良くて、元気。などといった放出されるエネルギーによるところ。
・ 光のかげんとか、ムードのある場所だった。とかロケーションによるところ。
などなど、愛という堅い絆がある関係ですら、このように、状況によって評価?が変化するものです。
ましてや、初対面同士の面接などは、演出次第で、評価が大きく変化するということです。

●面接の演出を構成する
例えば、マグロが川を泳いでいたら、どんなに新鮮とわかっていても、さすがに、釣って食べようと思いません。
牛なのに、豚の鳴き声だと、食べようとは思いません。
このように、1つでも、合致しない要素があると、いかにおいしい素材でも台無しになる場合があります。すべての条件が満たされる、その時に人的アセットが生かされる。面接には、シビアな演出が要求されます。

● まずは、『身なり』の演出。
前述しましたが、清潔感と高級感というものに注意してください。

● 『空間』の演出
面接室を、応募者が選ぶことは、ありえませんので、出たとこ勝負。
になりがちなのですが。一足先に、面接室に入室するように、早めに出向きましょう。
自分自身が、その空間に慣れるためです。

●『音』の演出
面接で、最も重要なのは、どんな内容・何を話すかですか。話し方、(音量・リズム)といったものが、大きく左右します。先ほどの、空間に応じた、音の演出もいくつかバリエーションを用意していた方がいいでしょう。アルト・ソプラノ・・・・ラテン・ジャズ・・・・
面接官も含めた空間に応じた、メロディーを奏でてみてください。


   
面接に関するお問い合わせは随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。お問合せはコチラ>>